2018年7月7日土曜日

New Madone!


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新しい究極のレーシングバイクであるMadone SLR及びMadone SLの発表です!




まったく新しい調整式トップチューブIsoSpeed
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新型Madoneに搭載された新たなトップチューブIsoSpeed機構は、
ライダーの好みや路面に合わせて振動吸収性を調整できます。
新型Madoneは、振動吸収性を最も高めにセットした場合、
現行モデルと比べて、振動を最大で17%多く吸収できます。
また新たにIsoSpeed機構に組み込まれたダンパーは、
振動吸収の際に発生するリバウンドを13%抑えることに成功し、
最高のライドクオリティを実現しています。
従来モデルのIsoSpeedは、フレームサイズごとにシートチューブの長さが異なるため、
フレームサイズの違いで振動吸収性に違いがあり、
小さいサイズではやや硬めの乗り味となっていました。
新モデルのIsoSpeed機構が搭載されるシートマストのサイズは
どのフレームサイズでもほぼ共通であるため、
縦方向に全く同じ振動吸収量を得ることができます。

リムブレーキとディスクブレーキのオプション
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Madone SLRはリムおよびディスクブレーキモデルから選べます。
ディスクブレーキモデルは、空力性能を損なわずに申し分のない制動力を発揮します。

まったく新しいジオメトリーとOCLV700フレーム
Madone SLRに採用された新たな「H 1.5」 ジオメトリーは、
Trek SegafredoやTrek-Dropsチームと開発された最適なフィットです。
フレームのジオメトリーは1種類にしながらも、
後述する新しい専用ハンドルバー&ステムのフィットバリエーションを増やすことにより、
従来モデルよりも多くのポジションセッティングを実現しています。
またジオメトリーを一本化することで、
すべてのMadoneユーザーにOCLV700シリーズのフレームを提供することが可能になりました。

まったく新しい2ピースエアロバー/ステム
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Madone SLRは新開発の2ピースの専用エアロバー/ステムを採用しています。
多くのステム長、ハンドルバーサイズを選ぶこともでき、
バーを前後に5度傾けられることから、
従来モデルの26通りの1.5倍以上の40通りのポジションセッティングを実現しています。
性別を問わず、多様なレース向けのフィットを
一体型エアロコクピットと共に得られるようになりました。
 またMadone 9と同様の汎用ステムへのコンバーターの発売も予定しています。

今までにないインテグレーション
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新型Madone SLRは、目に見えないワイヤリング、フロントエンドのエアロ形状、
エアロコクピット、内蔵ブレーキ、シートマスト、Control Center、
3S エアロチェーンキーパー、最適なウォーターボトルの取付位置、
ボントレガー Flare RT テールライトを一体化できる
マウント、アクセサリーを一体化できるBlender マウント、
ANT+とBluetooth®に対応したDuotrap Sを採用することで、
すべてが統合されたシステムを実現しています。

Madoneをより多くのライダーに。Madone SL登場。
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Madone SLは、
比類なきレーシング性能をより多くのライダーに提供するために
開発されたミドルグレードのMadoneです。
Madone 9.0をベースに、500シリーズOCLVカーボンフレームを用いることで、
お求めやすい価格を実現しています。
なお、Madone SLはリムブレーキモデルのみとなります。

新型Madone SLR/SLの完成車ラインアップ
▪ Madone SLR 8    ¥825,120税込 D/A+
Aeolus Pro 5 TLR
▪ Madone SLR 6 Disc  ¥68,0400税込 ULT+Aeolus Comp Disc  TLR (5)
▪ Madone SL 6     ¥498,960税込   ULT+
Aeolus Comp TLR (5)