2017年8月23日水曜日

ミステリー昔話

お客様へロードバイクの配達中、
あの現場付近を通過し思い出したのは
少し前にお客様とのサイクリング中に、
「川をボートで渡る」というネタで盛り上がったときに、
フラッシュバックした私のネタでした。
そのときはお客様にも「それはないねぇ~」と
やんわり突っ込んで頂きました。
今やったら炎上?
でも書きますよ。当時の日記をつけるようなもの。チョレー。

書くとエラソーに言ったものの、
今思い返しても意味がわからないんですよね。なぜそんなことをしたのか。謎です。

画像を映したのは勝浦川河口の論田側で対岸は津田の木工団地です。
父はなぜか勝浦川河口の論田側(大神子海岸の北側)が好きで
全く人がいないところで海水浴をさせられてました。
そこに行くには、市のゴミ処理場側か大神子海岸側に車を路駐して
しばらく歩かないといけないんですが
それが幼かった私にはとても遠く感じましたし、
ゴミ処理場側の道は、森の中を歩くような寂しさ満点のいやな感じの道でした。
そんな楽しくない道のりを経て誰もいない砂浜につくと、
道のあらゆるストレスから解放された反動でしょう
悔しいですが、遊び狂ってました。兄弟だけで。

さて「ボート」です。
既にネタバレしていると思いますので答え合わせをさせて頂きます。

ある日、父は私に海水浴の用意をさせ、
軽トラにゴムボートとオールを積み込み、(?)
津田の木工団地に駐車しました。(どうやら河口を渡るようです。マジで?)
そのとき釣り客はいたと思います。
「ちょっ、あの親子ヤベー。見なかったことにしよう」でしょう。普通に。

問題は、一発勝負であの河口往復にチャレンジしたことです。
最初ほとんど進まなかった記憶があります。
ライフジャケットもしてませんでしたね。(はい、どうとでも言って下さい)
で、往復しました。あの河口を。
楽しもうとしたのか?楽にすぐに到着すると思ったのか?
結果はもちろん楽しくなかったし、楽ではありませんでした。身も心も。
皆さん津田の海岸通り南側に行くことがございましたら、
そういえばバカ親子がいたなぁ程度に笑ってやって下さい。